
原発事故で放射性物質が放出され、食べ物などにも放射能の危険性があるのではないか、と問題になりました。
放出された放射能が飛散し、土などに吸収されそのせいで野菜などが放射線の影響を受けているのではないか、と言われているのです。
もちろん、それは不安なことではあります。
体内に放射性物質が取りこまれるのは心配ですね。
そういった食べ物に注意することも必要だとは思いますが、そういった有害物質に負けない体づくりをすることも大切なことです。
その方法の一つが乳酸菌です。
乳酸菌は免疫力を高める効果があると言われています。
さまざまな乳酸菌がありますが、中には胃酸や胆汁などの影響を受けず、腸までしっかりと届き効果を十分に発揮する乳酸菌もたくさんあります。
有害物質を攻撃する細胞を活性化する乳酸菌もあります。
乳酸菌は善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を整え、腸を健康にしてくれるものです。
腸が健康な状態であれば、免疫力もアップしさまざまな病気の予防や改善をしてくれます。
放射能などの有害物質も免疫細胞が攻撃し、取り除いてくれるのです。
免疫力が高まれば風邪やインフルエンザにもかかりにくくなります。
乳酸菌で免疫力を高め、抵抗力のある体づくりをしていくことが重要ですね。