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乳酸菌の一種「ETF-2001」の効果とは?

エンテ・コッカス・フェカリス菌の一つである「ETF-2001」は、乳酸球菌と呼ばれる球状の乳酸菌です。
球菌は棒状の桿菌と比べると、それほど注目されていなかったのですが、近年になって注目を浴びるようになった乳酸菌なのです。
まだまだ研究段階ではありますが、その理由は白血球に対する働きが優れていて、免疫力を高める作用が強い、ということが分かってきたからです。

特に「ETF-2001」はTNF-アルファというタンパク質に作用することで免疫力を高める乳酸菌です。
TNF-アルファというタンパク質は、傷が治る、腫れがひく、炎症がひく、などといった症状に影響するタンパク質です。
傷の治りが遅い、腫れがなかなかひかない、といった症状は白血球の活動が低下していることが理由の一つです。

そこで「ETF-2001」を摂取すると、TNF-アルファに作用し、白血球の活動が活発になり傷が治る、腫れがひく、といった症状の改善につながるのです。
また、「ETF-2001」は免疫力を高める作用が高いので、がんの予防や感染症にも役立つと言われています。
さらに、腸内環境をよくするという効果もある「ETF-2001」。
毎日継続して摂取することで、腸が元気になり、体も健康になります。
さらに腸内環境が改善することで、ダイエットにも効果があると言われています。

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